お花がちって実がうれて

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雨の日のドライブ

かなり早い時期からパソコンをいじり、パソコン通信からインターネット、ホームページ作成などなど色々してきたけど、還暦を前に新たにふたたびブログを始めたのは・・自分の心に正直に文章を綴るって本当はとてもむづかしいことなんだって改めて思うから。あえて挑戦してみようと思ったわけ。多分、そうしているうちに自分でも気づかない内側の醜さや惨めさを見ることになるのだろうな。
誰かに見てもらいたい、読んでもらいたいという思いはどこかに必ずあるはずだし、そうなるとあるがままの自分をさらけ出すなんて無理な話で華飾に装飾、ありとあらゆる部分が仮想状態になってしまう。
インターネットの面白さはそういうとこでもあるのだろうけどね。できるだけ外への発信というより自分に問いかけて整理していきたいと願っている。多分、心の修正も綴れたらもっといい。
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で、昨日。台風の影響で連日雨続き。走ったことのない道を走り、できれば緑の林から湧き上がる霧や雲を見たいと思って夫とドライブに出た。
この道は大丈夫か?と思うようなダートも走り続けると原生林の中に入り、そして写真のようなところに出た!農家の廃屋を手入れしてアンティークショップと音楽スタジオになっているらしい。
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雨上がりのせいもあるのだろうが、周りを取り囲む原生林からの空気がすぅ〜っと胸の深いところに入ってくる。本当に空気が美味しいと心から思った。とその瞬間、どこかで見た風景の中に自分がいる気がした。
夫が住んでいた、信州の景色だ。けれど折に触れ八ヶ岳山麓の暮らしがどんなものだったか、聞いていたせいなのか、それとも数少ない写真を見たせいなのか・・私は行ったこともないのにその感覚に包まれた。
「住んでいたところもこんな感じだったの?」聞かなきゃいいのに聞いてしまう。
「そうだよ。周りは原生林だったからこんな感じだね。」正直な男だ。聞かれたらうまく話を逸らすことができない。つもりもない。
当然、信州での生活は前妻との生活だ。今更、そう今更。
夫にしたらお互い前のことを持ち出したってしょうがないと思っているから何でもないことなのだろうけれど、気持ちよさそうにおだやかな表情で空間を楽しんでいる夫を見ていると私は早くその場所から離れたくなった・・そう、今更なんだけどね。

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by peace-in-god | 2016-08-23 23:39 | 窓辺から